ホーム > 旭川方面本部長からのメッセージ


 5月の「春の地域安全運動」に伴う各種活動におきましては、ボランティア
や各機関・団体の皆様に御協力をいただき、誠にありがとうございました。
 運動期間中は、旭川方面管内の各地域において、地域の皆様との協働
により、様々な地域安全活動に取り組んでまいりましたが、いまだに、「子
供・女性に対する声かけ・つきまとい」や「高齢者を狙った特殊詐欺の予兆
電話」が全道各地で確認されておりますし、当方面管内において、5月中だ
 けで5名の方が、その尊い命を失う交通事故も発生しております。
  全道的には、例年、観光・行楽シーズンの到来に伴い、6月からの交通死亡事故が増加する傾向
 にあります。
  北海道警察では、今後も『犯罪や事故のない安心して暮らせる北海道の実現』に向け、様々な機
 会を通じて犯罪抑止や交通事故抑止のための活動を行ってまいりますが、特に車を運転される皆
 様は 
     ◇ スピードダウン
     ◇ ゆとりのある運行計画
     ◇ 運転前の十分な休息
     ◇ 移動中のこまめな休息
 に心がけていただくほか、自転車を利用される方、歩行者の方も交通事故には十分にお気をつけく
 ださい。
  さて、リラ冷えも終わり、白鳥が飛び去った田んぼには、緑の線が規則正しく並んで水面を輝かせ
 ています。
  秋になれば、金色の稲穂がこうべを垂れ、その恵みをあたりまえのように口にすることでしょうが、
 何のためらいもなく食べるお米も、何かのきっかけがなければ、それが農家の皆様の努力の結晶で
 あるということに気付くことは少ないと思います。
  何の不安もなく「あたりまえ」と思って過ごせる毎日、それが「安心」ということなのだと思います。
  「安心」は、数多くの皆様の地道な努力や奮励の積み重ねで成り立っています。
「何もなくてあたりまえと思える社会」
  そんな社会を実現するため、沢山の小さな歯車がかみ合い、いずれは大きな風車を回すことがで
 きればと考えております。
                                           平成30年6月1日
旭川方面本部長 中林  厚